メガネの「つる(テンプル)」が突然動かなくなった!この時期に多いこの現象のなぞ

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ここ数日ブログの更新をサボってしまいました。サマーセールの準備などでバタバタしておりまして。

ごめんなさい。

 さて、この梅雨の時期からから秋にかけての時期でメガネの故障に多い物があります。お客様から「メガネが壊れた、壊れそう」と言われて来店するその故障とは?

「メガネのつる(テンプル)が動かなくなった」というものです。

 「突然、テンプルが硬くなってメガネが折りたためなくなった」や、「折れそうなくらい硬くなっていて怖くて触れ無い」というものまであります。

では、この故障がなぜ、この時期から秋にかけて多いのか?

 写真でもわかると思いますが、フロント・レンズ面から耳にかけてテンプルが伸びているのですが、その途中に折りたたみの為の兆番とそれを留めるネジがあります。この兆番部分にゴミやホコリが詰まってスムーズな動きが損なわれ、折りたたもうとしても硬くて折りたためないとなるわけです。

特に、これからの時期は湿気や汗などの水分でホコリがたまりやすく・こびりつきやすい。それが蓄積されやすくスムーズな動きの弊害となるわけです。

では、その予防法は無いのか?あります。

 普段からやさしくメガネを水洗いし、レンズはやさしく水分を取るのはもちろんですが、この兆番部分のホコリも取り除いてください。それでも、取れないホコリは、どうぞ、太陽めがねまでお持ち下さい。専用の超音波洗浄器でメガネをピカピカ・スッキリに無料でクリーニングいたします。

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