DJUAL・デュアル。日本の職人技が光る、逸品のメガネです

今日は、DJUAL・デュアル。日本の職人技が光る、逸品のメガネのご紹介です。

実は、このデュアルは今年の春から太陽めがねに新たに入荷していたフレームなんですが、ご紹介がなんとなく伸びてしまいました。店舗もリニューアルした今回、改めてご紹介させていただきます。

(実は石川県・富山県で現在の所唯一の取扱店です)

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このDJUAL・デュアルと出合いは本当に偶然でした。今年の春何気なくのぞいた展示会場でこのブランドを担当するOさんと本当に偶然お話する機会があり、そのままデザイナーであり創業者・責任者でもある柳さんから商品のコンセプト・説明を受けました。

そこで、感じたことは商品が良いのはもちろんですが、この良い商品を色んな方に知ってもらいたい、メガネ自身の造りとデザインと価格のすばらしいバランスを体験して欲しい。と直感的に感じました。

そして、その場で発注。当店に導入となった次第です。

改めてブランドコンセプトご紹介
「DJUAL(デュアル)」とは、「相対性」を意味する造語です。
機能性とファッション性、作り手とユーザー、デザイナーと職人・エ場・小売店、価格と価値、素材の個性と技術の可能性、人間と道具、進歩と普遍。眼鏡には、様々な角度・観点において理想的なバランスが存在すると考えています。
その「美しき均衡」に着目し、追求する姿勢こそ眼鏡フレームブランド「DJUAL(デュアル)」の個性であり、ユーザーはもちろん、眼鏡に関わるすべての人にとって「心あるものづくり」の実現こそ、このブランドの存在意義であると考えています。
カタログなどで使用する「眼鏡相対性理論」というスローガンには、その姿勢と存在意義を貫く決意を込めています。
また、「相対性」「美しき均衡」は、ブランドロゴのデザイン上も重要なコンセプトなっています。

 

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素材は「セルロイド製」。職人さんが丹念に「磨き」をかけることにより素晴らしい光沢が出てきます。

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また、セルロイドは固い素材の為、昔は金属の芯を入れることが難しかったのですが、現在は技術が発達し、テンプル部分にわざと7割ほど芯を入れたモデルがあります。これにより強度はもちろんですが、掛け具合の調整がしやすく、素材が持つ「バネ性」も発揮できるというメガネになりました。

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全てのモデルが機械的な作業のみでは実現出来ない創意と工夫、そして挑戦の結晶となっています。職人さんとデザイナーさんとの対話の中で可能性を探り、幾度にもわたる試作づくりから生まれた「DJUAL・デュアル」。自身に合ったメガネと出会っていただければと思います。

太陽めがねでお待ちしております

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