メガネの町「鯖江」の工場見学。その1

先日、4月12日にお休みを頂き、社員一同でメガネの町福井県鯖江市のメガネフレーム工場へ見学に行ってきました。

今回見学に行ったのは「シャルマン」という会社。業界でも1,2を争う大会社です。

実は店長は眼鏡学校時代ににメガネ工場を見学したことがあるのですが、他の社員はメガネフレームの製造過程を見るのははじめてでした。

メガネ業界は元々の始まりが冬の農閑期の収入としてはじまった家内工業でして、今でもその時代の流れを汲んでいる会社がほとんどです。つまり、部品を作る会社は部品だけを作る。組み立てる会社は組み立てだけをする。など、工程を担当する会社があり、その工程だけを行う会社がほとんどの業界です。

その中でこのシャルマンさんは、メガネをほぼ最初から最後までを製造できる数少ないメーカーでして、工場を見学できる用になっています

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本社入り口ロビー。大変立派なロビーです。

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代表的なブランドが並べられています。(バーバリーやプーマ、ランバンのメガネはこのメーカーが作っています)

工場内は当然といえば当然ですが撮影は禁止。(残念)

中では今イチオシの「ラインアート」という新素材を用いたメガネフレームが幾つもの工程を経て作られていました。

その工程はまた後日ということでまず今日はさわりのご紹介でした。

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