太陽めがねではメガネはもちろんですが、補聴器やコンタクトレンズの販売も行っております。
以前からこのブログで「メガネ店」は許可も申請も要らなくて誰でもすぐに出来ますよ〜と言っていますが、補聴器やコンタクトレンズの販売はちょっと違いまして、「営業管理者」と言うものを設置し、県などに届ける必要があります。
(コンタクトレンズの販売は申請でなく「許可」がいります)
ということで、太陽めがねでももちろん、「許可」をいただき、「営業管理者」がおりまして、かつ年に一度の「継続研修」が義務となっておりますので、今年も受講してきました。
講習は2時間半あります。
実はコンタクトレンズは生命や健康に重大な影響を与える恐れがあるものという「高度管理医療機器」に設定されており、販売に非常に気を使う「医療機器」です。
ちょっと専門的な図ですが、メガネレンズは「一般医療機器」、補聴器は「管理医療機器」、そしてコンタクトレンズは「高度管理医療機器」となります。
なんと薬事法上の分類ではペースメーカーと同じ分類なんですね〜。それくらいコンタクトレンズは使い方を間違うと、危険な物と国では判断している訳です。
で、この高度管理医療機器の販売は「許可制」となっている訳です。
この許可一度取って終わりではなく、許可を取った会社には「営業管理者」の設置が義務付けられており、かつ、年に一度の「継続研修」が義務付けられているというわけです。
お客様にメガネも補聴器もコンタクトレンズもきちっとした法的知識や業界の流れを提供し、技術的には「認定眼鏡士」と「認定補聴器技能者」取得者として、「知識・知恵・技術」を発揮し最適なご提案、商品の提供をさせていただきたいと思います。