昨日、太陽めがねにて室内で快適に使える「室内用遠近両用相談会」を開催させていただきました。
この室内用というのは どういうものか？よく聞く遠近両用メガネとの違いは？などを実際にお客様おひとりお一人に合わせて体験・確認していただき、非常に好評でした。
簡単にご説明しますと、一般的な遠近両用メガネというのはメインの用途は遠く（遠方）を見るために作られており、お手元の距離（近用作業）を見る際には顔をちょっと上げて、レンズの下部を使わないと見えません。
確かに、普段の生活を考えた際、運転や会議を行い、手元をちょっと見る場合や、お買い物に行き、値段や原産国などを見る際などは非常に重宝します。
しかし、近用の作業が多い場合、例えばパソコンや家事、読み書きが多くなると顔を常に上げて見なければならず、非常に疲れます。また、レンズの設計上からも手元は小さな部分しか度数が入っていない為、「見えるんだけど、ちょっと使いにくいな～」ということが起きます。
そこで、それを解決するのが「室内用の遠近両用メガネ」です。
このメガネ別名を中近両用メガネをいうのですが、「室内用」と限定する為、本当の遠くはチョット見えにくいレンズとなっています。例えて言うなら、遠近両用で1.0見えたとすると、このメガネでは0.6～0.7、個人差がありますが0.8ほどしか見えません。
しかし、「室内や社内」ならこれだけ見えれば十分対応出来ます。
で、その分、手元からちょっと離れた部分（～3ｍ）まででしょうかが、非常に見やすくなります。
この快適さは実際に見てもらわないとわかりにくいのですが、手元もパソコンも、ちょっと離れたテレビぐらいなら快適に使えると思います。
また、遠近両用でよく聞く「ユレやゆがみ」も少なくなります。
写真は昨日の様子なのですが、これまで遠近両用めがねを使用していたのですが、事務職で最近パソコン作業に苦労するようになってきた。ただ、社内で会議や壁に掛けてある時計も見たい。
とのご要望でした。
実際にこの室内用遠近両用メガネを試してもらったところ・・・
「わ～すご～い良い！」との声をいただきました。
全ての方のご要望に対応できるわけではないかと思いますが、遠近両用や遠く用メガネでもう少し、手元が見やすければな～とお思いの方。
太陽めがねでお待ちしております。
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