レンズのキズ・傷はなぜ起こる?レンズのキズ・傷の修理は可能か?

「メガネレンズにキズ・傷が入ったが直らないか?」というご質問を良く聞きます。太陽めがねとしても直してあげたいのですが、レンズに入った傷・キズを直すことは出来ません。
直す場合、レンズ表面を削ことになるのですが、削るとレンズの度数が変わってしまいます。また、レンズを削って再度コーティングを掛けるとコストが合わないと言うことでメーカー側も対応していないのが現状です。
では、なぜ、レンズは痛むのか?

プラスチックレンズの場合、キズに見えますが、硬いものに当たって出来る本当のキズと
レンズの透明度(透過率)を高めるために施されているコーティングがはがれてキズのようにと言うものがあります。
このコーティングの「はがれ」が実は、結構目立つのです。

 

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では、なぜコーティングが「はがれる」のか原因は使っている状況にあります。
プラスチックレンズの場合、熱が大きな問題なのです。

 
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レンズ素材と表面のコーティングが熱によって同じ膨張で伸びれば良いのですが、素材とコーティングの伸び率が違う!その為に「はがれ」てしまうのです。
このように、現在主流となっているメガネレンズには問題が。
しかし!このたび、この問題を解決する新レンズが開発されました!
それが、「オーガニックシールドコート」
レンズコーティングに素材と同じ有機コートの開発で、熱に強い最強プラスチックレンズの誕生したというわけです。

  
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詳しくは東海光学HPをどうぞ!

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