「小学生のメガネはまず眼科での検診をお勧めします」とのお知らせが来ました

「小学生のメガネはまず眼科での検診をお勧めします」とのお知らせが来ました。

送り主は「眼鏡技術者国家資格推進機構」という団体です。(http://www.megane-license.org/index.asp?patten_cd=12&page_no=3)
眼鏡技術者としての知識や技能の標準化のために、任意の「認定眼鏡士」制度を運用する(公 社)日本眼鏡技術者協会が中心のメンバーで構成される眼鏡技術者資格制度推進委員会(大頭仁委員長)と、製造・販売・卸商社等の有力な業界関連団体で構成 される日本眼鏡関連団体協議会(白山晰也代表幹事)の連名で、2011年10月13日に設立された団体です。
推進機構では、生活者の方々が安心してメガネをご購入いただけるように、海外の先進国ではすでに確立されている「眼鏡技術者の国家資格制度」と、眼鏡店設置に係わる許可制の確立に関する社会的啓蒙活動を続けております。

ま、団体の説明などは上のリンクをご覧いただくとして。子どものメガネについてです。

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このPOPに書いてあるように、子どもさんの眼というのは非常に敏感といいますか、力が有り余っているといいますか、特に始めてのメガネの場合、眼鏡店では正確な度数が出ない可能性があります。

まずは、眼科さんでの検査・測定をお勧めしますが、その後が問題です。

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当店にも、たまにいらっしゃるのですが大人用メガネや、大人用の小さいサイズのメガネをお子様に掛けさせるケースがあります。

価格やデザインなどで選ばれている事が多いのですが、折角眼科さんできちんと測っても、発行される処方箋がきっちりしていても、肝心のメガネになった時に正しく掛けて・見えるメガネになっていない場合があるんです!

「え!度数が合ってて、メガネになればいいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、そこには大きな問題な・・・

それは、実際の顔のサイズにあっているか?掛け具合などの問題はないか?はたまた、ぶつかった時などの安全性は?破損や故障時のパーツなどの対応は・・・などなど子供用には子供用である所以があるんです。

その辺りをきちっと見て、ご相談・提案するのが私たち「眼鏡専門店」のお仕事。

もちろん、レンズの性能を最大限発揮できるように加工するのも私たち眼鏡技術者の仕事です。

ということで、正しく眼を検査していただき、正しいメガネを掛けて頂きたいと思います。

 

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