メガネ店のIT化。意外と知られていないかもしれませんが結構ハイテクです

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メガネ屋さんでメガネを注文してから行う仕事はいろいろありますが、その中で重要なの仕事の中に、お客様に合ったメガネレンズを「メーカーに注文」することがあります。

メガネフレームはお店で決定しますが、それに入れるレンズはお店に在庫がある場合でも、また、特注などの場合はもちろんメーカーに注文しなければなりません。

昔は電話でレンズメーカーに注文していたのですが、言葉だけのやり取りなので、「ミス」が多く、また、メーカーでも1つ1つ工場に作業を流す関係から、納期も長く掛かっていました。
その後、FAXの登場により、聞き間違いなどの「ミス」は少なくなりましたが、納期は変わらず。

その後、パソコンを使ったIT化が行われ、現在、やっとレンズ注文の主流になってきました。
その結果、様々な点が改良されました。
まず、納期が短縮されました。メーカーの工場にオンラインで直接発注が入るようになったので、電話・FAXに比べて1~2日の納期が短縮となりました。

さらに、レンズの様々な情報を得ることが出来るようになりました。
例えば、レンズの納期予定日が瞬時に分かる。
お客さまごとに違うレンズ度数でも、その数値を入力すれば、レンズの厚みが図面で表され、実際の厚みがどれくらいになるか瞬時に分かる。
などです。

他にも、現在メーカーでの製作レンズの進捗状況が分かったりします。

さらにすごいのはレンズ加工機にと繋げてのデータ連携。
お店で作りたいメガネフレームの形をトレースし、それをデータとしてメーカーに送るとメーカーで製作・加工しお店に届けてもらえるというもの。
お店ではネジを締めるだけでメガネが完成!なんてことも可能です。

1mmの違いが製品の精度として大きく左右されるレンズ加工で、バッチリに仕上げてくるこのシステムは感心します。

せっかくの機械・機能は使いこなさなくては・・・様々な新技術もメガネ屋さんは勉強しなくてはいけません。

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