少しだけ、工芸・KOGEIを見て来ました

今日はメガネじゃない話。しかも、工芸を見てきたという話です。

たぶん、私をご存知の方は「えっ!」って思うと思います。私自身もそう思いましたから・・
なんせ、これまで工芸というものには全く縁が無いと言いますか、正直言えば興味が無かったといいますか・・ですから。

そんな私ですが、今年金沢青年会議所で工芸に関する事業に携わりました。まったくこれまで工芸に接点が無い私がです。
最初はちんぷんかんぷん。(今でもですが(笑))でも、携わればすごいもんですね、まだ良くわからないけど、興味は出てくる。
半年前までは「21世紀鷹峯フォーラム」?って聞いた事もない言葉で最初「鷹狩の行事か何か?」って思っていたのが、「本阿弥光悦」って読めるしみたいな。

でも、まだまだ理解はしていません(^_^;)
しかし、せっかくもらったきっかけということで、19日まで開催の工芸×建築という「工芸建築」展を金沢21世紀美術館に見に行ってきました。

私が今年事業で行ったのは「工芸回廊」とい事業で、金沢21世紀工芸祭のコンテンツの1つ。この工芸建築展もそのコンテンツの1つです。

正直、建築も専門外ですので、ちんぷんかんぷんですが、工芸と建築って?となんじゃらほいという疑問から見て来ました。

中の作品の写真撮影がわからなかったので、入口にあったのをパチリ。哲学的な言葉がずら~っとぶら下がっています。
読んでくと、何となく面白いというか、理解できそうな気がする・・

で、折角21世紀美術館に来たので、他の場所もと思い1Fに上がると、
「金沢漆工比照」というのがやっていました。

こちらは内部の写真がNGでしたので、中の写真は無いのですが、こちらもすごかった。

金沢盃を初め、漆?蒔絵?螺鈿?など大きなものから小物までそれはそれは美しい作品が展示されていました。

しかも、たしか、展示作品には作者の名前が書いてなかった気がする・・作家も代表作も知らない私なので、ただただ自分の好みで「いいね~・きれい」と心の中で良いながら見学して来ました。

いや~両方とも無料で見れて、しかも心がちょっと豊かになった気がしてラッキーな気持ちになりました。

帰り道兼六園の雪つりがきれいでした。

つかの間の休息というか、心の栄養補給でした~

やっぱり金沢っていい所って思います~~♪

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