無色レンズで「まぶしさやチラつき」を減少させるレンズ。ニコンシークリアブルーが登場です

今年の流行りのメガネレンズについては以前、こちらの記事でもご紹介しました。

今回「ニコン」さんから発売された「新コーティング(ニコンシークリアブルー)」のご紹介です。

今年のキーワードは「短波長カット」ということ、私たちは普段、光の中で生活していますが、光(可視光線)には様々な波長が含まれています。その波長というものはそんなの通り「長さ」があり、その長さの違いが色として私たちは認識しています。短い波長は青や紫色で長い波長はオレンジや赤です。(虹の七色は光がこの波長ごとに別れて見えています。)

それで、「紫外線」は紫より波長が短い外の領域の波長だから「しがいせん」。逆に「赤外線」は赤より長い外の波長だから「せきがいせん」と呼んでいます。

今回問題なのは紫外線近くの可視光線である「青い色」付近の波長でして、この青の領域は波長が短い為、眼の中に入ってきた際に散乱し、物を見にくくするということ。

特に、パソコンや携帯などの文字がなんだかはっきりしないという方は試してみる価値があります。

 

2011070201.jpg 2011070202.jpg

今回のニコンシークリアブルーは短波長である青い光の波長域をカットするコーティングがされています。

単焦点から遠近両用、近々両用などラインナップも豊富です。

店頭にサンプルレンズがありますので、実際の見え方を確認してみて下さい。

太陽めがねでお待ちしております。

 

最新情報