メガネの上から掛けれる自作フェイスシールドの作り方。

新型コロナでのステイホーム週間ですが、医療関係者に皆さんを始め、生活に必要な皆様はお仕事されてると思います。
大変お疲れ様でございます。

そんな中、メガネ屋さんでは保護メガネの問い合わせが増えております。一般の方からも少しでも予防したいという事から保護メガネを変える方が増えました。

しかし、元々生産量があまり多い物でなく、花粉症対策メガネとして2月ごろから例年通り需要があったものでこの時期には在庫が少なくなっております。

また、メガネの上から掛ける、オーバーグラスタイプの保護メガネはさらに少なくなっている感じがします。

このオーバーグラスですが、今掛けているメガネの上からガバッと覆いかぶさる物なのですが、今使っているメガネの大きさや掛ける顔の大きさに大きく由来し、サイズの関係から上手く多い被る形にならなかったり、被れても隙間が多くなったりとなかなかピッタリの物が少ないかな~と思っています。

そこで、ご自身のメガネや顔のサイズに合わせて自分で作成するフェイスシールドについてご紹介します。
(医療用ではありませんので完全な防御ではありません。また、自作ですので出来具合の保証もありません。ご了承ください)

ご自身のメガネはもちろんですが、ハズキルーペの上からでも行けると思います。

今回の作成資料は補聴器メーカーのフォナックさんから資料提供を基にしております。
これは、「補聴器を装用される方の中には、話者の口元の動きを⼿掛かりにコミュニケーションをされる方も多くいらっしゃること、また検音室はかなり密着する必要があることを考え、
⾶沫を防ぎながら口元が⾒えるフェイスシールドを作成しました。」
との事より販売店向けの資料としていただいた物です。

確かに、マスクすると口元が見えないので聴覚に不安な方はわかりにくいんですよね・・

では、作成方法。2種類のタイプがあります。

1つ目は、ライトな感じ。サイズはA4で0.2mmほどのシートで作成します。
型紙がありますので、こちらのPDFをダウンロードしてA4サイズで印刷してください。
型紙のPDF→自作フェイスシールド型紙
その後の作り方はこちら→フェイスシールド作り方
とっても簡単です。

2つ目のタイプ。こちらはちょっと手間が掛かりますが、その分自分仕様にできます。
準備するものは
透明シート(0.45mm)
スポンジ(裏面に粘着テープ付)
ゴムバンド
となっております。
作り方はこちら→自作重厚型フェイスシールド作り方

どちらも、シートの大きさや切る形で自分好みにカスタムしていただくのも良いかと思います。
2つ目はバンドを上下につけるとかでも良いかもしれません。

ステイホームなので、お試しください。

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