公開日:2012/02/10 更新日:2026/10/13

メガネのつるの先(先セル・モダン)は交換できる?料金と交換の流れ

金属のフレームのメガネには、ほとんどの場合、つる(テンプル)の先の耳にかかる部分に、プラスチックの部品がついています。この部品を、業界では「先セル」や「モダン」と呼んでいます。

使っているうちに、汗や整髪料で白っぽくなったり、細かいキズやベタつきが出てきたりします。意外と知られていませんが、この部分だけを新しいものに交換できるんです。

料金と時間(2026年10月現在)

料金 1組(左右)1,200円~
当店でお買い上げのメガネも、他店でお買い上げのメガネも同じ料金です。部品によって料金が変わります。
時間 汎用品なら、店頭で10~20分ほど
純正品はメーカーからのお取り寄せになるため、日数をいただきます。

純正品と汎用品について

メーカーから純正品を取り寄せられるものは、できるだけ純正品を使います。純正品がない場合は、汎用品(社外品)を使います。汎用品は、太さや長さに合うものを選んで取り付けますが、色や形が元の部品と変わることがあります。

※フレームの形によっては、先セルだけを交換できないものもあります。

交換の流れ

まずは交換前の様子です。少しわかりにくいですが、細かいキズが入って白くなっています。

交換前の先セル。細かいキズが入り、白くなっている

最初に、元の先セルを外します。曲がっているつるの先をいったんまっすぐに伸ばし、先セルをスポッと抜き取ります。

外すと、金属の先がとがっているのがわかります。この金属が顔や頭に当たらないように、指サックのように先セルをかぶせているわけです。

先セルを外したつるの先。金属の先がとがっている
先セルを外したつるの先(別の角度)

まっすぐになった金属の部分にも汗などがついているので、軽くお掃除します。この部分にもフレームの色のメッキがされているので、やりすぎるとメッキがはがれてしまいます。ほどほどが大切です。

そして、新しい部品を差し込みます。この写真のときは汎用の部品を使いました。金属の太さや長さに合わせて部品を選び、色もいくつかの中から選べます。このお客さまはクリアブラウンを選ばれました。

新しい先セル(汎用品・クリアブラウン)を差し込んだところ

最後に、耳の位置に合わせてつるを曲げ直して完成です。

耳の位置に合わせて、つるを曲げ直したところ

左右とも交換して、見た目もかけ心地もすっきりしました。

左右の先セルを交換して完成したメガネ

こんなときは交換のサインです

  • 先セルが白く濁ってきた
  • ひび割れや欠けがある
  • ベタつきやにおいが気になる
  • かけたときに、耳の後ろの当たりが気になる

交換は店頭で承ります

先セルの交換は、つるの曲げ具合までお顔に合わせてお渡ししたいので、店頭で承っています。かけ具合を見ながら調整しますので、メガネをお持ちになってご来店ください。

ネジのゆるみなど、ほかのパーツの交換や調整も一緒にご相談いただけます。メガネの修理については、アフターサービス・修理のご案内もご覧ください。

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