公開日:2008/10/21

メガネの修理もお任せ下さい。バネ丁番のフレームの故障の原因と修理

メガネを毎日使っていると、汚れもしますし、痛んだりします。

そして、たまには壊れてしまうことも・・・

メガネフレームの中に「バネ丁番」という、腕の部分に「バネ」が仕込まれており、掛け具合が良くなるというメガネフレームがあります。

掛け心地が良くなるという利点があり、掛け心地が良いとお客様からも好評なのですが、欠点もあります。

それは、「故障する」ということ。金属部分のパーツ(部品点数)が普通のメガネフレームより多くなり、汗やホコリなどの水分が溜まって金属部分が錆びて破損してしまうのです。

でも、ご安心ください。直すことが出来ます。

まず、腕部分をばらします。

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さらに、バネ部分を腕から取り外します。内部はこんな感じに。

上のバネと三角の部品が取り外したもの。錆びて青くなっているのがわかります。

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新しい部品に取り替えて、取り付け

P1000297.JPG 

先ほどの三角形の部品でバネを押さえます。

 

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そして、ボックス部分を腕部分の戻し。テンプルの完成。

全体を組みなおし、完成です

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バネ部分に油をさして、動きもスムーズになりました。

この形態のバネ修理であれば店頭で出来ます。時間は15分~です。

メガネの調子が悪くなったり、壊れてしまった場合でもあきらめずに、太陽めがねまでお問い合わせください。治せるかもしれません。

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